こんにちは、うまこです。
見てくださってありがとうございます!
ここでは、Webライターの適性について、私なりに思うところを書いていきます。
Webライターを目指す人へ、少しでも情報提供できれば幸いです。
まず知りたい、Webライターって何する仕事?
Webライターの仕事は、クライアントから提示されたテーマに沿った記事を書くことです。
内容を細かく指示される場合もあれば、ざっくりとテーマだけ渡される場合もあります。また、「熱い男性っぽい口調で」とか「このキャラクターが話しているように」など文体や語調を指示されることも。
文字数や書き方も決まっているので、ルールに従いつつ、わかりやすい文章を書くことが大切です。
特に重要なのが、クライアントの意向を正しく把握すること。求められる記事を書き、望む結果に繋げることで、安定して仕事を受注することができます。
Webライターに向いている人の3つの特徴
Webライターに向いている人は、「文章を書くこと・情報収集が好きな人」「まめに連絡ができる人」「指示に従って正確に作業できる人」などと言われています。
もちろんこれらは大事。ですが個人的には、こちらの3つもポイントかなと思っています。
詳しくみて行きましょう。
目標を決めてコツコツ作業できる人
Webライターは、クライアントの意向に合わせてコツコツと作業をするのが仕事です。「今日は◯ページ(あるいは◯文字」と目標を立てて、うまく進まなければ夜中や早朝も作業をします。
締め切り前の漫画家さんのようなイメージを持ってもらうと良いかもしれません。
締め切りを破ると、その後の作業に影響が出てしまう上、ライターとしての信用を失ってしまうので要注意です。
実は私は、Webライターになって初めて「コツコツ作業をするのが好き」だということに気づきました。
例えば「5日後までに20ページ(20,000文字)分を納品する」の案件の場合、「1日5ページ分の作業をする」と決めてリスト作り、終わるごとにチェックを入れます。
このチェックが増えるのが小さな達成感。「あと◯ページ頑張ろう!」「少し早く終わったから、もう1ページ分作業しようかな?」と自分なりに頑張れるのです。
そういえば、20年以上前の受験勉強の時も、「今日はこのページまで進める!」とやっていたな…と思い出したりして。。
こんな風に、締め切りに合わせて地道に作業を進められる人は、Webライターの適性があるかもしれません。
クライアントや読者に寄り添える人
Webライターに求められるのは、クライアントの意向を把握し、読者の心を動かす文章です。
商品やサービスの魅力が伝わり、「買ってみたい!」「詳しく知りたい!」と思ってもらえたら、クライアントも喜んでくれるでしょう。
ただし、客観的な視点は忘れずに。クライアントの思いに共感しすぎてしまうと、独りよがりになってしまったり、一部の人にしか伝わらない原稿になってしまったりする可能性があります。
あくまで気持ちは寄り添いつつ、第三者目線でフラットに表現できる人は、Webライターに向いています。
人と話さなくても平気な人
Webライターは、1日中パソコンの前に座って、ああでもないこうでもない、と一人で頭を抱えるような仕事です。基本的には在宅で作業をするので、家族以外と話す機会はほとんどありません。クライアントとのやりとりも、チャットを使うのが一般的です。
このため、 1人で黙々と作業をするのが苦にならない人に向いています。
私はずっと営業マンだったので、ここが一番心配でした。「人と話せない毎日なんて苦痛」「すぐに老け込んでしまう」なんて考えていたくらいです。
でも実際Webライターとして活動してみると、意外にそこまで孤独は感じません。むしろ作業に集中している時は、家族と話すことすら億劫なほど(苦笑)。たまに、情報交換できる仲間が欲しいなーと思うこともありますが、今のところは現在の環境に満足しています。
まとめ
色々と書き連ねてしまいましたが、向いているか向いていないかは、やってみなければわからないもの。
気になる方は、まずクラウドソーシングでいくつか案件を試してみてはいかがでしょうか。
意外に楽しい!と思えるかもしれませんし、指示書に従って書くのは難しい、と感じるかもしれません。
Webライターの仕事は、パソコンとネット環境さえあれば誰でも始められます。興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。